平成19年度 教室ゼミ予定表


日程 担当者と内容 司会 部屋 備考
前期        
4/4/2007 新入生オリエンテーション(ゼミはお休み) 川上 S308 18:00-歓迎会
4/11/2007 川上教授 「新しい教室ゼミの進め方、発表の仕方」 川上 教育研究棟2F
第2セミナー室
 
4/18/2007 M2 井上(彰)「職業性ストレス要因とDNA損傷の関係に関する研究」 川上 教育研究棟2F
第2セミナー室
 
4/25/2007 (学会のため休み)      
5/2/2007 (連休のため休み)      
5/9/2007 M2 小川「統合失調症患者の糖尿病のセルフケアに影響する要因について」文献レビュー 宮本 教育研究棟2F
第2セミナー室
 
5/16/2007 D3 贄川「心理教育普及ガイドライン・ツールキットの有用性の検討-ガイドライン・フィデリティと施設スタッフ・アウトカムとの関連から-」博士論文の中間報告 島津 教育研究棟2F
第2セミナー室
 
5/23/2007 D2 園「ACT-J(Assertive Community Treatment Japan)で提供されたサービスとアウトカムの関係」研究計画 島津 教育研究棟2F
第2セミナー室
 
5/30/2007 D2 八木「訪問看護におけるセクシャル・ハラスメントとメンタルヘルスについて」文献レビュー 島津 教育研究棟2F
第2セミナー室
 
6/6/2007 D2 小市「外来通院している統合失調症患者の早期警告サインと再発に関する研究」 宮本 教育研究棟2F
第2セミナー室
 
6/13/2007 D2 磯谷「他者存在がストレス反応に与える影響-NIRSを用いたニューロイメージング研究」研究計画 宮本 教育研究棟2F
第2セミナー室
 
6/20/2007 D2 近藤「学校保健システムを利用した効果的な精神保健早期介入モデルの開発とその評価」研究計画 宮本 教育研究棟2F
第2セミナー室
 
6/27/2007 D2 箱田「精神科病院の退院促進と地域精神保健活動の関連」研究計画 宮本 教育研究棟2F
第2セミナー室
 
7/4/2007 (50周年記念会準備打ち合わせ)      
7/11/2007 D3 船越「ひきこもり青年を抱える家族の援助ニーズの充足とQOLおよび抑うつとの関連について」博士論文の中間報告 本館小講堂 18:00-暑気払い
  (夏季休業)      
9/19/2007 D3 富永「自閉症児における身体接触遊びによるsocial engagementの変化とmaternal caregiverへの影響に関する研究」研究計画 川上 教育研究棟
第2セミナー室
 
9/26/2007 M1 梅田、島田、前村、Miller 川上 本館小講堂  
         
後期        
10/3/2007 客員研究員 下平(渡辺)「初発エピソード統合失調症患者の未治療期間と予後との関連」博士論文のためのデータ分析結果中間報告 島津 本館小講堂  
10/10/2007 特別研究学生 土屋「恐怖症とその後の大うつ病発症リスクについての検討:WMHJ2002-2004調査より」 島津 本館小講堂  
10/17/2007 学会予行 島津 本館小講堂  
10/24/2007 (学会のため休み)      
10/31/2007 客員研究員 安保「精神科患者における服薬アドヒアランスの定義、重要性、介入」文献レビュー 島津 本館小講堂  
11/7/2007 (学会のため休み)      
11/14/2007 M1 北詰「地域精神保健における職種間の連携と看護職の役割について」文献レビュー 宮本 本館小講堂  
11/21/2007 M1 千葉「①リカバリー概念について[文献レビュー]、②日本語版リカバリー尺度の開発について[修論研究計画アウトライン]」 宮本 本館小講堂  
11/28/2007 島津「ワーク・エンゲイジメント -概念と実証研究-」 宮本 教育研究棟
第2セミナー室
 
12/5/2007 客員研究員 秋山「脳卒中患者の介護者の身体的および精神的Quality of life(QOL)
に及ぼす介護負担感と対処方略の影響」博士論文中間報告
本館小講堂  
12/12/2007 博論予行 贄川「心理教育普及ガイドライン・ツールキットの活用が1年後の精神科スタッフの治療的態度に及ぼす影響の検討」 本館小講堂 18:00-忘年会
  (冬季休業)      
1/9/2008 宮本「精神疾患を有する人の地域生活を支えるエビデンスに基づいた看護ガイドラインの開発」研究の紹介 本館小講堂  
1/16/2008 修論予行 井上「The Relationship between Job Stressors and Oxidative DNA Damage:
Using Urinary 8-hydroxy-2'-deoxyguanosine as a Biomarker」
小川「外来通院中の統合失調症および2型糖尿病を有する人の血糖コントロールと糖尿病セルフケアに影響する要因」
院生 本館小講堂  
1/23/2008 修論予行2 院生 本館小講堂  
1/30/2008 (修論審査会[予定]のためお休み)      
2/6/2008 卒論予行 佐藤、黒田「精神科看護師のワーク・エンゲイジメントとその関連要因:経験年数による検討」、森安 院生 講義室  
2/13/2008 (予備)   教育研究棟
第2セミナー室
打ち上げ?
2/20/2008 客員研究員 富永(真)「日本の特定機能病院8施設における新卒看護師の離職意向と職業性ストレスの関連性」 川上 本館小講堂  
2/27/2008 教員(森) 川上 本館小講堂  
3/5/2008 (予備)     大掃除
3/26/2008       18:00-歓送会
原則、水曜日16:30-18:00.

2007年度からの教室ゼミの運営方法

 2007年度からの教室ゼミの運営方法を以下のように変更します。しばらくは試行期間となりますので、不具合や問題点などは積極的に川上教授までご連絡ください。

  1. 教室ゼミの基本方針: 修士課程、博士課程院生が研究発表あるいは研究の進捗状況を報告し、教員による指導、院生同志の意見交換による切磋琢磨の場として活用する。また、客員研究員、教員、研究生、その他(外部講師など)による研究発表も行い、院生の教育に資する。
  2. 開催時間・場所: 開催時間:毎週水曜(夏期、冬季、春期休業を除く) 16時半~18時 場所:特に指定のない限り、教育研究棟2階。
  3. 発表者: 修士課程、博士課程院生を優先。原則として年1回以上発表する。客員研究員、教員も原則として年1回以上発表する。研究生、外部講師は、適宜発表の機会を設ける。
  4. 発表形式:
    • (1) 研究発表: 院生の発表は原則として、自分の研究内容の発表とする。研究内容の発表には、以下が含まれる。  
      • 1) 文献レビュー:研究テーマに関する先行研究論文(英文で5編以上)を読み、そのサマリーを報告し、自分の研究の方向性を明確にする。自分の研究のメインテーマでなく、密接な関連テーマに関する文献レビューでもかまわない(使用した論文はリストをつけ、当日ハードコピーを回覧する)。  
      • 2) 研究計画:研究計画について、想定される対象、具体的な調査方法や解析手順まで含めた計画を発表し、意見をもらう。  
      • 3) 研究成果発表:研究の結果を報告する。データの中間解析結果の報告でもよい。自分の最近の発表論文について研究の経過、主要な結果、投稿時の苦労なども含め紹介するのでもよい。
      (2) その他: その他、学会発表予行、博論・修論・卒論予行などを行う場合もある。
  5. 発表時間: 1回あたり原則1名が発表。発表時間30分、討議45分。残り15分を事務連絡にあてる。
  6. 運営:
    • (1) 運営は、ゼミ担当教員(川上教授)とゼミ委員が行う。
    • (2) 発表の割り当て: ゼミ担当教員がゼミ委員と相談して決める。都合が悪く交代する場合には、発表者同志で調整する。
    • (3) 司会・進行: 原則として教員(場合によって博士課程学生)
    • (4) 会場手配、器機のセット(中島技官、発表者、ゼミ委員が担当する)
    • (5) 当日配付資料: 原則、準備する。ゼミ開始時間10分前までには、配布できる準備が整っていること。
  7. 評価: 発表内容、教室ゼミへの出席状況によって院生の成績評価を行う。

発表者がすべきこと

  1. 予定表(教室HPに掲載、教室MLでもアナウンスされる)を見て、各自発表日を確認。
  2. 都合が悪ければ、他の院生と交渉して交代してもらう。交代を川上教授()に報告し、許可を得た上で交代する。交代は、HP管理担当者(D2園)に連絡し、HPに反映。
  3. 発表1ヶ月前までに、タイトル(テーマ)を決定する。タイトルをHP管理担当者(D2園)に連絡し、HPに掲載。
  4. 発表1週間前に教室MLで自分の発表の種別(文献レビュー、研究計画、研究成果発表、公表論文の報告等)、タイトル(テーマ)、簡単な内容紹介をアナウンスする。
  5. 発表当日、中島技官、ゼミ委員と相談して会場、器機の準備をする。パワーポイントでの発表を推奨。配付資料は原則用意する。ゼミ開始時間10分前までには、配付資料は準備が整っているようにする。