平成20年度 精神保健学・看護学分野教室ゼミ予定表
原則、水曜日16:30-18:00
「教室ゼミの進め方、発表の仕方」
- 教室ゼミの基本方針
修士課程、博士課程院生が研究発表あるいは研究の進捗状況を報告し、教員による指導、院生同志の意見交換による切磋琢磨の場として活用する。また、客員研究員、教員、研究生、その他(外部講師など)による研究発表も行い、院生の教育に資する。 - 開催時間・場所
開催時間:毎週水曜(夏期、冬季、春期休業を除く) 16時半~18時 場所:おって教室HPで掲示する. - 発表者
修士課程、博士課程院生を優先。原則として年1回以上発表する。 客員研究員、教員も原則として年1回以上発表する。 研究生、外部講師は、適宜発表の機会を設ける。 - 発表形式
- (1)研究発表 院生の発表は原則として、自分の研究内容の発表とする。 研究内容の発表には、以下が含まれる。
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- 1)文献レビュー:研究テーマに関する先行研究論文(英文で5編以上)を読み、そのサマリーを報告し、自分の研究の方向性を明確にする。自分の研究のメインテーマでなく、密接な関連テーマに関する文献レビューでもかまわない(使用した論文はリストをつけ、当日ハードコピーを回覧する)。
- 2)研究計画:研究計画について、想定される対象、具体的な調査方法や解析手順まで含めた計画を発表し、意見をもらう。
- 3)研究成果発表:研究の結果を報告する。データの中間解析結果の報告でもよい。自分の最近の発表論文について研究の経過、主要な結果、投稿時の苦労なども含め紹介するのでもよい。
- (2)その他 その他、学会発表予行、博論・修論・卒論予行などを行う場合もある。
- 発表時間
1回あたり原則1名が発表。発表時間30分、討議45分。残り15分を事務連絡にあてる。 - 運営
- (1)運営は、教員と院生代表(教室快適委員会委員長)が行う。
- (2)発表の割り当て:教員が院生代表と相談して決める。都合が悪く交代する場合には、発表者同志で調整する。
- (3)司会・進行:原則として教員(場合によって博士課程学生)
- (4)会場手配、器機のセットと撤収(中島さん、ゼミ担当院生)
- (5)当日配付資料:原則、発表者が準備すること。ゼミ開始時間10分前までには、配布できる準備が整っていること。
- (6)パワーポイント使用可。ただし必ず配付資料は準備すること(パワーポイントの配付資料でも、その他の形式でもよいが、発表内容を示すもの)
- 評価 発表内容、教室ゼミへの出席状況によって院生の成績評価を行う。
発表者がすべきこと
- 予定表(教室HPに掲載、教室MLでもアナウンスされる)を見て、各自発表日を確認。
- 都合が悪ければ、他の院生と交渉して交代してもらう。交代を川上に報告し、許可を得た上で交代する。交代は、HP管理担当者(D3園 )に連絡し、HPに反映。
- 発表1ヶ月前までに、タイトル(テーマ)を決定する。タイトルをHP管理担当者(D3園)に連絡し、HPに掲載。
- 発表1週間前に教室MLで自分の発表の種別(文献レビュー、研究計画、研究成果発表等)、タイトル(テーマ)、簡単な紹介をアナウンスする。
- 発表当日、中島技術専門員、ゼミ担当院生と相談して会場、器機の準備をする。配付資料は、ゼミ開始時間10分前までには、配布できる準備が整っているようにする。