科目名:精神疾病論
担当教員:川上憲人、島津明人、宮本有紀、森 俊夫
講義目的及び内容:
精神障害については、保健・医療・福祉に関わる全ての専門家が共通の知識を有している必要がある。DSM-IVやICD10など国際標準の診断基準体系に基づいて、精神障害の病態、診断、疫学、治療、予後について講義を行う。取り上げる精神障害は、統合失調症、気分障害(うつ病および双極性障害)、不安障害、児童・思春期精神障害、アルコール乱用・依存、認知症などである。
教室: 医学部3号館N101
時間:9:00~10:30(前半)および10:40~12:10(後半)
<授業スケジュール>
日程 講義題目
4月8日(木) 前半 オリエンテーション
後半 総論
4月15日(木) 前半 統合失調症
後半 〃
4月22日(木) 前半 気分障害
後半 〃
4月29日(木) (休講)
5月6日(木) 前半 不安障害
後半 〃
5月13日(木) 前半 児童・思春期精神障害
後半 〃
5月20日(木) 前半 アルコール乱用・依存
後半 認知症・器質性精神障害
5月27日(木) 前半 試験
後半 精神保健学実習説明会(1)
備考:オリエンテーション、試験および精神保健学実習説明会(1)には全員出席のこと。
成績評価:試験成績に出席点を加算して評価する。