オンライン学生ピアゲートキーパー育成プログラムに関する研究
本研究にご協力いただける方の募集は終了いたしました。 たくさんのご応募、誠にありがとうございました。 多くの学生のみなさまに本研究に興味を持っていただき、心から御礼申し上げます。
研究の目的
日本における若年層(10〜39歳)の死因順位の1位は自殺となっており、国際的にも、15〜34歳の死因順位の1位が自殺となっているのはG7の中で日本のみであり(内閣府, 2018)、若年者に対する自殺予防対策は優先順位の高い課題です。そこで、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応を図ることができる人(=ゲートキーパー)の育成はとても重要です。 この研究は、オンラインでの若者向けゲートキーパー育成プログラムの効果がどれほどかを明らかにすることを目的としています。
研究参加をお願いする方
以下を全て満たしている方が対象となります。
- 18歳以上29歳以下の方
- 日本の大学院、大学、短期大学、専門学校、高等専門学校に在籍している学生の方
- オンラインでの動画視聴やコメントの書き込み、メールによるやり取りが可能な方
- 提供されるプログラムが自殺予防に関するプログラムであることを了承した方
※常勤でお仕事をしている方は参加できません。(アルバイトは可能です)
参加を希望する方は、下記のURLから参加登録、初回のアンケート調査へ進んでください。
参加登録 募集は終了しています
研究の進め方
オンラインによる配布・回収法
プログラム受講と調査の時期
2021年8月下旬から2022年3月上旬まで
研究結果の公表
この研究結果は、医療科学研究所研究助成の報告書、学会発表、学術論文等にて公開します。
研究に関するお問い合わせ
研究に関するお問い合わせにつきましては、下記までお願いいたします。
【ゲートキーパープログラム事務局】
研究実施者:野沢恭介(東京大学大学院医学系研究科 精神看護学分野 博士課程)
メールアドレス:gatekeeper.program@gmail.com
プライバシーの保護について
ご協力いただきましたご意見等は、個人情報保護方針に従い、情報管理を徹底いたします。
■すべてのお答えは、個人を特定できる情報と切り離した上で分析されます。個人のお名前やお答えの内容が公表されることは一切ございません。
■皆さまのお名前などの個人情報は、研究責任者である宮本有紀が厳重に管理して本研究以外の目的で使用することは一切ございません。
・研究説明文書はこちらからご覧いただけます。
2021年8月31日更新